浜松市・磐田市・袋井市連携合同連携【体験マッチング】

2025年7月27日（日）浜松市こども若者政策課・磐田市こども未来課・袋井市企画政策課の皆様と連携して、体験型マッチングイベントを開催しました。 イベント2ヵ月前から連携対象全市町が磐田市役所に集まり、それぞれの市の地域資源やこれまでのイベント実績などの情報提供・意見交換を行いました。 そして、今回のイベント会場として選ばれたのが、遠州三山風鈴まつり開催中の【秋葉総本殿可睡斎】です。１０万坪の広い境内の趣深い建物【瑞龍閣】内にある会議室をお借りし、開催中の風鈴まつりをより楽しんでいただけるよう風鈴の絵付け体験を取り入れることに決定しました。

現地視察や会場との打合せを重ね、イベントHP作成、集客を行い、そしてイベント当日を迎えました。

参加者には、可睡斎研修講師の西垣様から法話を伺った後、山門から本堂まで、約2,000個の色とりどりの江戸風鈴が飾られた「風鈴の小道」を４グループに分かれて散策し、涼しげな音色を楽しんでいただきました。

その後、「なるべく手軽に、でもお洒落に」というコンセプトのもと、素焼きの風鈴に絵付けして、参加者のオリジナリティー溢れる〝世界に一つだけ、自分だけの風鈴〟ができあがりました。

「同じものを作る」というワークショップを行うことや、チーム分けをして散策することは、自然なコミュニケーションを図りやすく、マッチング前のアイスブレイクとなります。

参加者には色々な体験を共にしていただいたことで個別トークも自然と盛り上がり、2組のマッチングが成立しました。

袋井市には会場の提案、浜松市・磐田市には個別トーク時、参加者に楽しんでもらうスイーツの情報を提案していただきました。イベント当日、連携市の職員は、積極的にイベント参加者に関わることができるよう「おせっかい講座」を受講し、会場のセッティングから受付、参加者へのフォロー、マッチング集計等、様々なお力添えをいただきました。浜松市、磐田市、袋井市の皆様、ご協力ありがとうございました。